十勝岳が噴火かと思われる現象が発見されました。
本当なのでしょうか。
札幌管区気象台は1日、十勝岳(2077メートル)で、大正火口付近が明るく見える現象を観測したのが、上川管内上富良野町や美瑛町などにまたがると発表しています。
実は、高温の火山ガスや硫黄が自然発火したとみられ、地震や空気の振動は観測いないため、噴火ではないという事です。
十勝岳火口で赤く見える現象…火山ガスが燃焼しているのでしょうか。
発表によると、この現象は火口付近の硫黄や火山ガスが燃焼したものと推定されています。噴火の警戒レベルは「1」で平常の状態を以前継続しているということです。
北海道警察の呼び掛けを受け、上富良野町の旅館の宿泊客や従業員ら約190人が大正火口から約5キロ離れた町の施設などに一時避難しているみたいですよ。
あわてず、ケガ等しないように行動してもらいたいものです。
札幌管区気象台によると、大正火口付近が明るく見えるのを高感度カメラで確認したと報道し、十勝岳でこの現象が観測されたのは、1998~2000年に断続的に確認されて以来の出来事のようです。
地域の方は、十勝岳の情報に耳を傾け、いざという時の準備はしておいた方が良いのではないのでしょうか。
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2012-07-01 |
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