九州電力が計画停電を実施する鹿児島エリアについて発表しています。
九州電力の鹿児島エリアの計画停電が起因する者は東日本大震災による東京電力の
福島第一原発の問題です。
あの東京電力の大混乱時に何が起きたかと言うと、東京電力供給エリアに電力を供給していた福島の原発が制御不能状態となり、電力の需要に電力の供給が追い付かないと言った前代未聞の混乱が起こったわけです。
今回の九州電力で行われる計画停電は玄海原発と川内原発の停止によるものであり、今季の夏を乗り切るため電力需要が電力供給を上回っていると予想されての九州電力計画停電の実施となるのです。
計画停電のエリア分けはどうなるの? となるわけですが決まっています。
九州電力では九州の各県をAとBの2エリアに分け、それからさらに30のグループに分割するという内容です。
結局、すべて分割してしまうと、60グループのエリア分けが出来てしまうわけです。
さらに、実施には60グループを10グループに再編成し6班になります。
各班には8時30分~21時の時間帯で、施行時間は2時間程度という制限を設けます。
九州電力かたのダイレクトメールにおいて九州鹿児島の内容を書面から導き出し検索できると言った方法です。
具体的には自身のお客様番号か住所を入力して検索します。
その他の地区の計画停電の実施状況も確認できますので、内容を確認してみる事をお勧めします。
計画停電は原発の再稼働の問題もはらんでいる大事な問題です。計画停電の裏にはこれからの日本の電力エネルギーの供給問題がある事を忘れては行けません。
節電・停電ハンドブック 緊急出版! / 消費電力研究会 【単行本】
2012-07-02 |
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